Complete text -- "これだけは教えたい基本レッスン1〜オスワリ【1週間目〜】"

06 January

これだけは教えたい基本レッスン1〜オスワリ【1週間目〜】

そろそろオスワリを教えてみましょう。

どんな犬にもぜひ教えておきたい基本動作としては、
オスワリ、フセ、マテ、オイデ
の4つがありますが、このうち最低限教えてあげたいのがオスワリ。
他に何もできなくても、コレさえできれば何とかなるという、便利で大切なスグレものです。

たとえば、交差点でも、オスワリをしていれば、簡単には飛び出せません。
よその人にとびつきそうな時も、オスワリをしていればとびつけません。

困ること、危険なことをパピーがしそうな場面では、「ダメダメ!」などと叱るよりもまずオスワリ。同時にとびついたり飛び出したりすることは物理的にできないわけですから!

最初は家の中の静かな環境で練習して、だんだんと外でもできるようにステップアップして行きましょう。気の散る場面や興奮する状況でもできるようになれば、かなりのものです。

続きは下の英文をクリック↓


<オスワリの勉強>
この時期なら、どの子もすぐに(10秒くらいで)できるようになります。
1.おやつ(フード)をもった指先を子犬の鼻先につけ集中させて
2.そのままオヤツを持った指を、子犬の斜め上後方に移動します(イラストの点線を参照)。この時、いっさい言葉は使わず、黙ったまま静かにおこないます。
3.子犬はおやつを食べたいので自然に腰が落ち、オスワリのポーズに。
4.すわった瞬間すぐにオヤツを与え、「オスワリ」と声をかけます。

●注意点 
★先にオスワリといって言葉で誘導しないこと。できた瞬間に言葉を発してください。
★おやつをもっているのと反対の手は、余計なこ動作をしないためポケットに入れるか後ろに。
★オスワリという言葉は一回だけ。連呼しないこと。「オスワリでしょ、オスワリ!」「ほら、オスワリは?」などもNG。
★おやつの位置が高すぎると子犬が立ち上がったり、手前すぎると前に歩き出したりするので、動かす軌跡を工夫して。

5.1〜4を何度か繰り返し、少しずつ「オスワリ」と言葉をかけるタイミングを早めていきます。例えば・・・
おやつを食べさせながら「オスワリ」→子犬が座りそうになったら「オスワリ」→おやつを動かしながら「オスワリ」→おやつを見せながら「オスワリ」→おやつなしで「オスワリ」
というように。
先に「オスワリ」と言って座るところまで行ったら、おやつをあげるながらよーくほめます。
うまくいかない時は「できるところ」まで戻って、やり直します。最後は、必ず成功して「ほめて」終わるようにしてください。

osuwari

グリーンの点線のようにおやつ(フード)を動かします。
うまくいかない時は、高さ、速さ、曲線を工夫して。
00:36:49 | sachiko | |
Comments

無料出会い wrote:

毎日暑い日が続きますが頑張って下さいね。。。
09/16/10 20:14:25

VfrMrJAPreDKOGLKBC wrote:

Great article but it didn't have eveyrtinhg
10/24/11 20:44:17
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